ウインドウセレクタ



「タスクバーに並んでいる最小化されたプログラムのボタンの中から 自分が操作したい物を見付けるのって案外面倒なんだよね。 その点、gwcのウインドウセレクタだとアルファベット順に プログラムが並ぶから選びやすいね。」

Michael(仮名)


機能

デフォルトで画面下部にあるタスクバーは、たとえばこのようになっています。

[普通のタスクバー]

中ほどの部分にはウインドウに対応したボタンが並んでいて、 これを押すことで対応するウインドウを手前に表示してアクティブにすることができますが、 この方式には以下の欠点があります。

  1. 画面端まで行かなければならない。
  2. ウインドウ名が省略されていて、選択不可能。
  3. 起動順に並んでいるので、順番を忘れると探しにくい。
gwcのウインドウセレクタでは、これらの欠点を解消し、 さらに使いやすくする機能を備えています。

gwcのウインドウセレクタは、画面の任意の位置で右ボタンを押し、 そのまま上に移動してボタンを離すことでその位置に表示されます。 普段はどこにもいないので邪魔にならず、必要な時は簡単にその場に現れるのが売りです。

デフォルトではこのような表示となります。

[文字では説明できません]

英大文字は小文字に変換して、アルファベット順に表示されます。 最小化しているものは < > でくくられ、 画面の外にあるものは [ ] でくくられます。 (画面外のウインドウを扱うには、 仮想画面マネージャを使用します)

コンフィグファイルでの設定変更により、 以下のカスタマイズが可能です。

  1. リストに表示しないウインドウ名(またはウインドウクラス名)の指定。[suppress_window(), suppress_class()]

  2. システムメニューを表示するウインドウ名(またはウインドウクラス名)の指定。[sysmenu_window(), sysmenu_class()]

  3. ウインドウ名(またはウインドウクラス名)毎のアイコンの指定。[icon_window(), icon_class()]

  4. 全体(またはアイコン単位)でのアイコンの大きさの指定。[icon_size()]

  5. リストに表示するウインドウ名の置換の指定。[define_window()]

  6. ウインドウ名の最大長の指定。[window_max()]

  7. 表示位置指定。[selector_offset()]

  8. 「GWC」ロゴの表示方法の指定。[logo_mode()]
たとえば、 という変更を行うと、このようになります。

[文字では説明できません]




操作

ウインドウセレクタの起動
画面の任意の位置で右ボタンを押し、そのまま上に移動してボタンを離す。

ジェスチャー時間が短いと、最小化しているウインドウのみ表示されます。 これまでに示した図のように全てのウインドウを表示するには、 ジェスチャー時間を長くします。
このジェスチャー時間の境界は、gwc.cfg の alternate_time() で設定します。

ウインドウの選択
選択したい項目上で左または中(=Ctrl+左)クリック。 左クリックは選択と同時にウインドウセレクタが閉じます。 中(=Ctrl+左)クリックではウインドウセレクタが閉じません。

Alt キーを押していると、最小化と元のサイズを切り替えます。

キャンセル
メニュー内で右クリック。

ウインドウセレクタ起動中は、gwcのジェスチャーやスクロール機能は無効となり、 通常のマウスボタンとして動作します。
gwcが邪魔で操作できないアプリケーションがある場合に利用できます。

ウインドウセレクタやタスクバーでgwcを選択しても、gwcのウインドウは表示されません。


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