コンフィグレーションファイル



「このコンフィグファイルすごいよ。 自分の気に入ったアイコンを指定できちゃうなんて。。。 今までにこんなWindowsのアプリなかったなぁ。」

Peter(仮名)


概要

ウインドウセレクタやプログラムランチャのカスタマイズ、 スクロールコントロールの設定は、 gwc.exe の作業フォルダ(通常は gwc.exe のあるフォルダ)に置いた gwc.cfg というファイルで行います。




コンフィグファイルフォーマット

後にあるサンプルとアクションリファレンスを見れば、 gwc.cfg を問題なく記述できると思いますが、 簡単にファイルフォーマットを説明しておきます。
  1. gwc.cfg のフォーマットは基本的にはC言語のようなフリーフォーマットなので、 単語間の空白文字、インデントなどは自由です。

  2. (」、「)」、「{」、 「}」、「;」、「,」の6文字は 単独で単語となります。 「"」で括られた文字列も単語です。 それ以外の文字は空白文字で区切られた連続するかたまりが単語となります。

  3. gwc.cfg 全体は、アクションと呼ばれる意味単位を、 「;」か空白文字で区切って羅列することで構成されます。

  4. アクションのほとんどは引数を必要とします。 引数はアクションを表す予約語に続いて、 「()」の中に「,」で区切って羅列します。
    open("Note Pad", c:\winnt\notepad.exe)

  5. 引数の無いアクションは「()」をつけられません。
    正しい例
    separator

    誤った例
    separator()

  6. 引数はすべて文字列です。1文字で単語となる「(」、「)」、「{」、「}」、「;」、「,」の6文字、及びスペースを文字列に含める場合は、1単語全体を「"」で括る必要があります。

  7. "」で括った文字列中に「"」を入れる場合は「\"」とします。
    "」で括った文字列中に「\」を入れる場合は「\\」とします。

  8. 空文字列は省略可能です。
    例(どちらも同じ意味)
    open("Note Pad", c:\winnt\notepad.exe,"",c:\)
    open("Note Pad", c:\winnt\notepad.exe,,c:\)

  9. アクションの最後のセミコロンはあってもなくても構いません。
    例(どちらも同じ意味)
    open("Note Pad", c:\winnt\notepad.exe)
    open("Note Pad", c:\winnt\notepad.exe);

  10. 行頭に「#」のある行はコメントです。



アクションリファレンス

  1. ジェスチャーの設定

  2. ウインドウセレクタの設定

  3. プログラムランチャの設定

  4. スクロールコントロールの設定

  5. ウインドウの移動・リサイズの設定

  6. 仮想画面マネージャの設定

  7. その他の設定


gwc.cfg サンプル

gwc.cfg クイックリファレンス



参考

効率よく gwc.cfg を作成するヒントをいくつか紹介します。
  1. gwc のシステムメニューに「gwc.cfg再読み込み」というコマンドがあります。 名前の通りの動作をするので、 gwc.cfg を書き換えたら gwc を再起動するよりは楽です。
    ウインドウセレクタに gwc のシステムメニューを表示するようにしたり、 プログラムランチャに gwc.cfg をエディタで開く設定にしておくと、 より便利かもしれません。

  2. ウインドウ名やウインドウクラス名を必要とするアクションでは、 正確な名称を指定しなければなりません。 ウインドウセレクタの表示は英大文字が小文字に変換されていて、 カスタマイズによって全く違うものになっていることもあるので、 通常の状態ではあまり参照用には向きません。
    どうしてもウインドウセレクタを使用したい場合は、 gwc のシステムメニューの「テストモードへ」を実行してください。 こうすると、一切の名称変換を行わないで 「ウインドウ名/ウインドウクラス名」 というフォーマットで表示されるようになります。
    元に戻すには、gwc のシステムメニューの「通常モードへ」を実行します。

  3. 上の方法で正確な名称が表示されますが、 全角か半角かなどの区別が付きにくい場合があります。 この場合は、ウインドウセレクタを表示した状態で、 gwc のシステムメニューの「gwc_winlist.txt書き出し」を実行してください。 ウインドウセレクタに表示されているものが gwc_winlist.txt というファイルに書き出されます。
    このファイルは gwc の作業フォルダに作成されます。

  4. プログラムランチャにファイルをドロップする際に Alt キーを押しておくと、 ドロップしたファイルをプログラムランチャに登録します。
    登録内容は gwc を終了すると消えてしまうので、 本採用とする場合は gwc.cfg に書き込む必要があります。 この時に役立つかもしれないのが、 gwc のシステムメニューの「gwc_new.cfg書き出し」です。
    これを実行すると、gwc の作業フォルダに gwc_new.cfg というファイルを作成します。 このファイルを gwc.cfg にリネームすれば、 次回の gwc 起動時に現在の gwc の状態を完全に再現します。 但し、コメントが無いなど、 読み込んでいる gwc.cfg を再現するのではないことに注意してください。
    コメントがなくなるのは困るので、 長いフォルダパスやファイル名をテキストデータとして取り込むことが 主な目的となるでしょう。 ややこしい「"」の要/不要や、「"」の中でのエスケープ(「\」)の 要/不要も勝手にやってくれるので、意外と便利かもしれません。
    コメントがなくなったりしても問題なければ、 システムメニューの「gwc.cfg書き出し」で直接 gwc.cfg を作成することもできます。


gwc・トップページ

gwc - Configuration File