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リンク(データ階層)

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データ階層構造

Blender では、オブジェクトメッシュマテリアルといったデータ構造があり、これらがリンクしています。例えば球のメッシュに赤のマテリアルがリンクされていれば、赤い球になります。

階層関係は、例えば右図のようになっています。

メッシュは複数のマテリアルを、マテリアルは複数のテクスチャを持てます。


データの共有と共有解除

メッシュマテリアル、テスクチャの各データは、1つのの占有物ではなく、複数のから共有される場合があります。

例えばマテリアルが共有されていると、そのマテリアルの色を変更すれば、このマテリアルを持つすべてのメッシュの色が変わります。メッシュテクスチャも同様です。

これは共通に変えたい場合には便利ですが、共有されていることに気づかずに変更してしまうと、思わぬところが変更されてしまうので、注意が必要です。

共有の確認
共有されているかどうかは、Buttons Window の各サブウインドウで分かります。

右図は共有されているマテリアルの例です。

図の "2" は、2つのから共有されていることを示します。がひとつの時は、このボタン自体が表示されません。

また、"MA:Material" の背景色が青になっているのも、共有されていることを示します。共有されていない場合は、その下の "ME:Cube" の背景色と同じ紫色になっています。

共有の解除
図の "2" をクリックすると確認があり、"Single user" をクリックすると、マテリアルのコピーが作られて名前に通し番号が付加され、現在選択しているメッシュは、現時点では誰もリンクしていないそのマテリアルを持つようになります。

マテリアルテクスチャを持っている場合、テクスチャはコピーされず、元のマテリアルと共有されることになります。


メッシュテクスチャの共有についても同様です。


データの削除

マテリアルテクスチャは、左図の×ボタン(②)を押すことでから切り離されます。


オブジェクトメッシュを1つしか持てないので、左図のポップアップメニュー(①)から別のメッシュを選択することで、元のメッシュは切り離されます。

切り離されたデータは、Blender を終了したり [Ctrl + X] で "Erase all" を実行するまで保持されていて、各図のポップアップメニュー(①)から再度選ぶことができます。

どこにもリンクされていないデータは通常は blend ファイルへは保存されませんが、"F"(③)を On にしておくと、保存されます。


データの名前

データは名前で区別されています。この名前は、上図の各パネルの左上(①)に表示されていて、自由に変更できます。